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やまんばぎりってなんなんだろうなぁ。+5/12のレス

とくびさんの一件でまたしてもやまんばぎり界隈がざわついてる?らしいですね。
いや私あんまりそういった界隈見ないので(見たいものしか見てないともいう)どうざわついてるのかよく知らないのですが・・・。
所蔵元による一つの結論が出たので、まぁそれ関連でこう、ね?なってるんだろうなぁとは。
そっかぁ、そういうことになるかーと私もこうもやもや感はあるんですけど。
ゲームはゲームで現実とは別物よ!ってことはわかっていますけど、でも話を書くにあたって諸説色々取り入れたりもするわけですから(こういう歴史を踏まえてこういう関係性云々とか)ここではこういってるけど私はこうだから関係ないよ!って、割り切れない部分もあるというか。
実際こう言われちゃったら、どうそれを落とし込んで行こうかなぁとか、思っちゃうんですよねぇ。
完全無視って難しくないです?あくまでこれは元であって、ゲームとは別物とはいえ、実際のものをベースに置いたキャラ造りをしてるわけだから、でもこのゲームではこういう形でいってるわけだし、こう、こう・・・とろくろを回しながら自分なりの言い訳というか納得というか再構築というか今までのことを踏まえて新しく、いや新しくもないけど(前々から言われていたわけだし、今回今の歴史的資料からみての結論としてこうなるだろうとはわかっていましたけど)断言されたことを取り入れて考えるには、とかでこう、もやってるんですよね。
だからこう、今までの自分の解釈と今回のことを踏まえてあまり矛盾が出ないような、そういう解釈の更新をだね、しようと考えてるんですけど。
ゲームは作り物であくまで現実の刀に関しては元になったものであって、同一ではないわけだけど、でもベースはベースで・・・。
まぁでも、ゲームの設定がそもそも200年ぐらい未来の設定だからなぁ。その間に新説なり新たな資料なり発見されてる設定でも可笑しくはないんだよなぁ。
まずちょうぎさんの来歴もはっきりわかる以前のことはサッパリだから、号はともかく逸話に関しては「ない」とは言い切れないんだよなぁ。
そもそもくにひろのやまんばぎりとちょうぎのやまんばぎりの逸話は別物だから、マジでお互いにやまんばぎりで間違いがないんだよね。いや当たり前だけど。
またちょうぎさんの極が出てきたら、もしかしたらこのとくびさんの講演を元にした極でまた一悶着あるかもしれないから、解釈とかそういうの更新していかなくてはならないなぁとは思いますけど、じゃぁ現在の私の落としどころは?と考えると、なんで偽物くんって強い呼び方をしてきたのか、俺こそが山姥切と強く言えるのか、ってことだけど。

ゲームの付喪神が一面だけを切り取って表面化したものだと考えたらどうだろう?
本作ちょうぎ、ではなく、霊刀の逸話部分だけを切り取った付喪神。他の刀も、その刀の一部分だけを強く具現化されたもの。どうだぬきさんなんかは、集合体であることは明言されてますけど、一番強く反映されているのは「兜割り」の逸話ですよね。
はっせべさんも、「織田の刀」であった頃を強く反映されているのだから。
ちょいちょい二次でも亜種、とかそういう形で「どこが強く反映されているか」っていうキャラの作り方をしてる方もいますし、それが通常と考えるのが現時点では一番納得できるかな。
そうでもしなければ人が「神」を従えるのは難しい、って言われたら「なるほどな」って私は思います。そのまんま降りてきたらそりゃ使えるわけねぇべ?
一応公式で付喪神は人よりも上位の存在と位置づけられてますよね?それを使役する、主と呼ばれる。いくら刀剣、道具であるが故に持ち主を「主」と呼び慕うのだとしても、それだけのものに「落とさない」と扱えない、というのならばちょうぎさんが本作ちょうぎではなくやまんばぎりの逸話部分を強く反映された個体であることもわかります。
そうであるならば名前に強くこだわるのも当然かな。そうでなければ「刀剣男士」として顕現し続けるのが難しい、のかもしれない。俺こそが、というのも、事実も史実もどうであれ、俺は「やまんばぎり」の逸話持ちとして顕現してるのだから、ということなら呼ばれるべきは俺、というのもわかる。
くにひろさんは、そういう部分でいうのならくにひろのやまんばぎりの逸話が強く反映されたものではなくて、国広の傑作を強く反映した男士なのかもしれない。
そういう状態ならば、彼がやまんばぎりにこだわらないのも、「写しに霊力を期待するな」というのも、「化け物退治は仕事じゃない」というのもわかる。
そもそもくにひろさんは、自分がやまんばを切ったということを自分から明言しようとはしていない。修行を経てその逸話が自分にもあると知った時点でも、切ったのか切ってないのか、あやふやにしている。
ゲームの仕様上、と言ってしまえばそこまでだけど、私なりにその部分を肉付けするならそんな状態ではたして彼こそ山姥を切った刀といえるのか、ということかな。
確かに人は彼の逸話を知っている。資料がある。彼は山姥を切ったのだと言える。だって資料があるのだから!間違いではない。正しい、圧倒的に。ちょうぎさんよりも、よほど彼の方が「やまんばぎり」だ。彼固有の号だ。
だけど、本刀がそれを明言しない。俺は切った、だからやまんばぎりくにひろだ!とは言わない。色んな考えがあるんだろうな。本当に、人の言い分によってコロコロと変わってしまうから。今までの歴史が、後から後からひっくり返されるのだから、明言できないのもわかる。
けれど、それならば、本刀がやまんばを切ったことに納得ができないまま、彼こそがやまんばぎり!と呼ばれるのは微妙かもしれない。
自分で納得できないやまんばぎりなど認められない。「やまんばぎり」で顔を売ってるのに、号を持っているのに自分が切ったと堂々と言えないのなら「やまんばぎり」としては偽物だ、という形でならば「偽物くん」という呼称もなんとなくわかる、かな?
そういう点でいうなら、ちょうぎくんは「山姥切ったのは俺!」って主張してるんだから、俺こそはやまんばぎり!って主張してても不思議ではないなぁ。そういう風に顕現しちゃってるし。
事実も史実も歴史も資料もどうあれ、くにひろくんはやまんばを切ったかどうかに対してまだちょっと懐疑的で、そこに重きを置くよりも刀工の傑作、主と共に戦ってきた実績を重視するのは当然だろうな。そこだけはどの歴史をみても資料をみてもヒトの意見を聞いても「揺るぎない」から。
こうして考えると、本当に「号」がどっちのもの、じゃなくて意味として、認識としてどっちが、という意味になってくるんだなぁ。
山姥切という号ではなくて、山姥を切ったという意味合い、認識。
あとは、もう本当に、ゲームの世界は200年後なので、ということでその間に色々あったのかもなぁ、というニュアンスでやっていくしかないかな。
なんとなく文章に起こすと整理できた気がする。自分の中で、ですけど。

しっかしちょうぎさんがあんな形でくるからこの問題だけすげぇヒートアップしてるのマジちょうぎさん苛烈wwwって思います。
めっちゃ白黒つけようぜ!ってなるのなんで???ってなりますよね。こんなふんわりしたゲームなのに!
私はこう、あんまりそこまで深読みしてこなかったのであれなんですけど、二次作品の諸々があれだったんですよね?多分。
というか、そもそもこのやまんばぎり関連のせいでこう、ちょうぎさん推しもくにひろさん推しも互いにこう、他の方々から「あいつらマナーなってねぇな」感で嫌われてる・・・?んですかね・・・?
ちょうぎ推しはくにひろさん下げで?くにひろさん推しはちょうぎさん下げ?なんです?そういう作品が多かったってことなのか・・・。捉え方は人それぞれなのでなんとも言えないのですが、それ聞くと私自分の書いた奴すごい不安・・・下げてるつもりはないけどそう取れる・・・?取り方だとは思うんですけど!そんなつもりはなかったんだけどなぁ。そもそも出番あんまりないしなぁ。
そう取られるかもなっていう話は確かにある。けど、あれは、なんというか・・・ふぅん。
・・・うーん。たくさんの好きが集まると難しいですね。でもまぁこういうのってこういうものなんでしょうね。
ただまぁ、うん。できるだけ波風立たない形でわいわいできたら本当にいいですよねぇ。
支部の作品は本当、その内回収してこっちにワンクッションでも置いて晒そうと思います。
やっぱオープンすぎる場所は怖いな!色んな人の目に止まりすぎる!
ただ今微妙に続き物になっちゃったものがあるので、せめてそれだけは書ききってから、移動させよう・・・。五月中ぐらいには・・・。



そんなぐちぐちと書きましたが、つづきからレスです!コメントありがとうございました。






05/12 グラブル連載面白いです。かなり興味が出て...の方

ふわ!?本気ですか私の書いたもので興味を持って頂けるなんて嬉しいです!!
隙間埋めるかのごとく蛇足な連載ですけど、面白く思って頂けるなら光栄ですよぉ!
なんか色々大変?そうですけど、是非是非ゲームプレイしてみてください!合う合わないはそこからでも十分ですし!
拍手小噺のぐらぶるですか・・・えーと何書いたかな・・・。ログをあげるとしたら多分秋小噺だけ、ですかね。あとの方は企画の裏みたいな奴なので、一応終了してますしあげることはないかと思います。
秋小噺なら、また近い内に上げておきます!それではなかったら申し訳ありませんが再アップは致しませんので、ご了承ください。



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