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某宅の黒バスみてると

赤司様に跳躍主のこと聞かれて意味深に振る舞いながらも「うっわやっべーこいつヤンデレ臭いやっべーなんであの子こいういうタイプに人気あんの?」って内心戦々恐々としながら跳躍主は私が守らねば、と決意している傍観主を幻視した。
内心はともかくとして見た目不敵に振る舞う傍観主と赤司様な赤司様と跳躍主の取り合いをしてるのがなんでか頭の中でデフォになってきてるんだけど。かといってあからさまに邪魔するタイプでもないんですけどねうちの子。
こう、踏み込みすぎようとするとさりげなく跳躍主を引っ張って距離とらせる感じ?別に彼女が望むならいいのだけれども、かといってあんましぐいぐいこられてもナーって。基本的に跳躍主も傍観主も抱え込んだものを他人に晒す気は一切ないっていうタイプだろうし。薄暗いの見せられても鬱になるだけじゃね?って互いに言い合ってればいいと思う。それでもお互いだけはおおよそ理解しあえる境遇だから周りからみたら共依存してるみたいに二人のテリトリーが厳重なの。
そして割と跳躍主はその踏み込んでくんなっていうテリトリーがわかりやすいというか、いや赤司様なら傍観主も跳躍主もなんか隠してんなってのはわかるし突っつきたい好奇心と好意と嫉妬があると思ってる。
でもほら跳躍主頑固だから追い詰めても話さないとなーとわかってるので見た目とか言動とかをみても攻略しやすそうな傍観主から攻めてみて結局はぐらかれる赤司様もいいかなって。
いくら彼女たちが凡人でああいうタイプに弱いというか押し負ける性質であったとしても、転生とトリップを繰り返して戦場を経験して痛くて苦しくて悲しくて怖くて死にたくて死にたくないっていう思いで生きてきたあの子らに、たかだか十数年平和な日本で真っ当に部活と学業に専念してきた青少年が、勝てるはずないよね?っていう。
とりあえず殺伐としたやり取りしつつ赤司様に傍観主が「どうしてそんなこと聞いてくるんですか?」って聞いたら「好きな子のことはなんだって知りたいと思うものだろう?」って返してほしい。あれ私いつの間にか赤→跳躍主にしてるけどまぁいっか!なんか赤様のベクトルそんなイメージなんですよねーてへぺろ。
私に向かって告白されてもなーと思いつつ跳躍主ほんとどうしてこういう曲者タイプに好かれるの・・・ってため息零して、それで負け知らずな傲慢さを眺めながら有耶無耶にしてしまいたい。

「でも多分、彼では彼女の中に入り込むのは難しいだろう」

って、有耶無耶になった話の先で考えて、瞼の裏に思い浮かべてしまいたい。例えばそれは自分の犯した罪をひた隠しにて償いに奔走した軍師であったり、彼女の寄りかかる先になった師匠の姿であったり、愚直にもまっすぐに熱情を向けていた忍者のたまごであったり。結局、死にもの狂いで死と隣り合わせに生き続けてきたぐらいの苛烈さがないと、跳躍主の中にねじり込むのは難しいだろうなぁって。
なんとなく黒バスというか普通の青春ものでは彼女との恋に発展するのは難しい気がしているのでございます。


ごめんなさい。なんだか赤司様報われないキャラになってる・・・。というか勝手に感情ベクトルとか捏造してる。いやだって、楽しかったから・・・!すみませんすみません。あ、ちょ、石投げないで・・・・!


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