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今日の更新

◎水鏡の花 水夢の花にinう/た/プ/リ編一話アップ。





テスト本番編!というわけで、この解釈でいってみました。一ノ瀬さんが全然一ノ瀬さんじゃない。いつもの彼はどこいった、とばかりの不安定っぷりです。あれ、もっとこう、あの人メンタル強いよね?
主人公がそのままでいいんじゃね?と言っていた意味とか、心なんかわかるか!と言っていた意味。
元々心がない人間なんていないわけで、一ノ瀬さんの場合は頭で考えすぎちゃってて気持ちをぶつけることが容易にできなくて。今回の「喪失」のテーマになくしたものを重ねて、そのもどかしさを篭めているのならば、それは十分に心じゃないのかなって。
何より今回の主人公が作った曲は誰もが認める「誰も歌えない曲」ですので、それに追いつこうと必死になって、だから余計に心を篭めないと、と我武者羅になって、なんでできないんだろうって思ってしまう一ノ瀬さんは、十分に自分の喪失を篭めてるんじゃないかなぁって思います。ないものを求めることもまた、喪失の一つの形かなって。
なので主人公はあえてそのままでいることをすすめてみました。その気持ちって、あれ別に曲的に間違ってないよね?みたいな感じで。
勿論、まだまだ完全に歌いきれてないでしょうし、今回偶々心情がテーマに重なっただけの偶然の産物です。今後、ちゃんとそれができるようになるかは彼自身の問題で、壁はまだまだ高く聳え立ったままですが、それでも、気持ちを篭めるって、頭じゃ追いつかない部分でやらかすことだなんだなって、少しでも彼が気づけばいいかなって思います。そして今の自分でも篭められるものがあるってわかっただけでも、進歩できるんじゃないかなぁ。
しかし本当に一ノ瀬さんらしくない回になりました。彼もうちょっとメンタル強いですよね。うーん・・・誰だこれ?


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