斜め４５度ぐらいで。

今日の更新

◎バレンタイン企画撤去。

というわけで一日限定企画終了しました。

作品数　四本

お相手はD灰よりマリアン先生、アレン。遙か４より葛城将軍、遙か３よりリズ先生でお送りしました。

どれもバレンタインとは程遠い仕上がりとなっておりましたが、楽しんでいただけましたら幸いです。
マリアン先生は父と娘的な感じで、煙草を吸うのは認めませんよ！みたいなお話です。
移り香ならまだしも、傍観主本人に煙草の臭いなどがつくのはあまり好ましくないマリアン先生の早とちりを書いてみました。先生それモノホンやない、チョコレートや。まさか先生が勘違いしているとは夢にも思っていない傍観主との微妙な擦れ違いもあります。鈍い子！
アレンは姉と弟、あるいは母と息子で。基本アレンは甘やかしの対象です。なのでバレンタインにはアレンに大量のお菓子をあげているのですが、そしてアレンもそれが普通だと思っていたのですが、うっかり教団から「バレンタインが男からもカードとかあげるんだよ☆」という知識を得て顔面蒼白になるお話です。
でも結局傍観主が甘やかして元鞘に納まってます。
将軍こそ甘さがないですが、これは・・・えーと・・・青春の傍観者？いや普通に将軍は女性からモテる人だよなと思って。地位とか将来性とか容姿諸々含めて、ハイエナのごとく狙われる可能性が高いと思うんです。憧れの対象とかね。だからそこ踏まえてうっかりニアミスする傍観主とお疲れ気味の将軍をお送りしました。
あと鳥船内での甘酸っぱい青春も。戦時中だからこそのバレンタイン。実際のバレンタインの起源だって似たようなものだったんですからねぇ。ある意味で正しい姿かと。
リズ先生は切なさと愛しさの間をお送りしました。これもある意味で真っ当なバレンタインだと思います。このサイトにしてみれば、と注釈がつきますけれど。
男性から女性への贈り物。欧米では確かそんな感じだったはずなので、リズ先生から傍観主へ。今回は久しぶりに神子時代でのお話をお送りしました。神子時代だからこそリズ先生は失った過去を振り返って、何度聞いた言葉だろうな、と思っています。昔は傍観主からバレンタインの行動を起こしたこともあっただろうし、意図も内容もわかっているので、リズ先生はあえて自ら動いたんですよ。知ってるから動けることもあるかと。
結果的に、傍観主と二人っきりで花畑いけるわ一番に花束もらえるわで美味しいことになってる。でも一番切ないことにもなってます。そういうお話。


おおまかそんな内容の小噺を掲載しておりました。
限定企画なんで今後再掲載する予定はございませんのであしからず！