斜め４５度ぐらいで。

拍手のお返事です。
ありがとうございます！

11/29 うたプリの約束のあとさきを読ませていただ...の方

切なくて寂しいお話を目指しましたので！そう思って頂けて書いた甲斐がありました。
違う世界に来ているわけですから何かしらの代償はいるよなぁと思ったので、王道？夢小説系ヒロインと傍観系ヒロインで天秤にかけてみた次第です。
一ノ瀬氏が今後主人公を思い出すことはないですが、どこか、何か。ぽっかりと空いていればいいなと思いつつ過不足なく埋まっているはずなのでやっぱり「なかった」ままかな、とか。
「約束～」は主人公が可哀想、とか不憫とかよく言われるんですけど、これ主人公が自分から選んだ結果なので個人的には納得の最後というか当然の結果なんですよねぇ。
一ノ瀬氏は主人公を忘れちゃいましたが、その前に主人公が一ノ瀬氏を捨てる覚悟を決めちゃってるんですよね。主人公は一ノ瀬氏との約束と夢を捨てて、元の世界に戻ることを選んだので。選ばなければ、天秤の片側に名乗り上げなければ、帰るのはもう一人の方だったので。
別に強制的にそういう役割に回ったわけではなくて、元の世界に帰れる手段を見つけて、それに全力で乗っかったからこうなったんですよね。なにせ王道ヒロインはもう一人の方で、主人公はあくまで傍観者、モブの位置だったので、あの「ストーリー」に関わるはずがなかったので。
結論から言えば先に捨てられたの一ノ瀬氏の方です（笑）一ノ瀬氏は何も知らないまま、約束を破られて、しかも自分の意思関係なく忘却ルートに突入したのでなんていうか…主人公も大概身勝手ですよ。
忘れられるのは寂しくて、幼馴染は確かに大切で、約束はお守りだったんですけど。だから、寂しくないとも悲しくないとも言いませんけど。辛いと、彼女も思ってはいましたけど。それ以上の願いが、あったので、まぁ…選択したことを頭を撫でて労ってあげてくださいませ！
こういう異世界トリップものがあってもいいじゃない！の根性で書き上げましたっ。
コメントありがとうございました！