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気が付けば60万HITですって皆さん!正確に言えば62万とちょっとですけど、本当にありがとうございます。
相変わらず気が付いてもスルーの一手ですけど、こんな浮気性なサイトに足を運んでくださり感謝感激雨霰!書くものも管理人の趣味が詰まったような代物で読者置いてけぼりじゃ?という節も見えますが、お付き合いくださる皆様方、どうかこれからもよろしくお願いいたします。
更新速度は相変わらずもたもたしてますけど、のんびり気長にお茶でも啜りながらお付き合いくださりませ。


というわけでレスです。





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〔つっづきから!〕

「スピカ」

鮮やかに燃える太陽のような、金色に輝く髪。ガラス玉のように透き通った、深い碧色の双眸。
 少し伏し目がちになった睫は決して長くはないけれど、その色も髪と同じ金色の輝きを放っている。髪の一筋、睫の一本一本に至るまで、満たされた力の気配にほう、と吐息を零した。
 超サイヤ人。戦闘民族サイヤ人の中から、極稀に現れるという恐ろしい強さを秘めた存在。・・・まぁ、現在その希少性は大分薄らいでいるが、これは彼らが異常であり特別なだけであって、通常、こんなぽんぽこ出てくるバーゲンセールのような存在ではないことは確かである。
 まぁ、多分サイヤ人皆なれる可能性は秘めているのだろうが・・・ここに至るまでに越えなくちゃいけない壁って一体どれぐらいあるんだろうなぁ。そしてそれを超えられる存在に至るまでに、死んじゃうことがほとんどなんだろうし。
 そんな、類稀なる才と力と運によって発現するその色彩は、美しいその輝きとは裏腹に凶悪な破壊の力を秘めている。こんなにも綺麗なのに、身の内に宿るものは惑星一つ破壊することも容易い、ひどく恐ろしいものであるなどと、一体誰が想像できるだろう。無論、それが平和を脅かすもの以外に向けられることはほぼないといってもいいのだが、それにしても、美しいということはそれだけで力の象徴にもなるのかもしれない、と本来、闇夜のごとく黒々とした髪と目を持つ双子の兄を眺めて、私は一つの結論に至った。美しいものはそれだけで力になる。綺麗なものに力が宿るというのなら、超サイヤ人がこんなにも綺麗なのも当然なのかもしれない。
 紙面や映像ではわからない、リアルでみるからこそのその圧倒的な美と力。本当に、綺麗なのだ。宿る力に震えは走るけれど、それでも本当に、悟飯の髪と目も、その体に漲る力も何もかも。ひどく綺麗で、危うく、恐ろしい。あぁ、超サイヤ人って、綺麗だったんだな。
 たとえそれが、破壊の力の具現化であったのだとしても。
 そろりと手を伸ばして、悟飯の白い頬に触れた。同じ年月を重ねたはずの双子の兄の頬は、昔よりもその柔らか味は薄れ、骨の感触が伝わってくる。重ねた手のひらは私のものよりも分厚く傷だらけで、到底同い年の子供とは思えない。腕も足も胸も腹も何もかも。あんなに近く同じだったものが、今はこれほどまでに違うのだと、それが私が背負うことができなかった、逃げて一人に背負わせてしまったものなのだと、僅かに唇を震わせた瞬間、小さな指先が、やんわりと唇に触れた。まるで震えを止めるかのように、ひどく、優しく。

「いいんだよ」
「っ」

 碧色の瞳が細くなる。頬を包んでいた手を悟飯は優しく取り上げると、指と指を絡めて、きゅっと握りしめた。皮が分厚く、堅くなった手のひらはそれでも暖かく、絡めあった手は、大きさだけは、まだ同じぐらいで。

「透子が危ない目にあわなければいい。傷つかなければいい。知ってた?僕が初めて守りたいって思ったのは、透子なんだよ?」
「・・・悟飯は、もっといろんなものを守りたいんだって、思ってた」
「それも本当。守りたいものはたくさんあるよ。数えきれないぐらいあるけど」
「悟飯なら、守れるよ」
「ありがとう。でもね、一番守りたいのは、透子だから」
「なんにもできないのに」
「違うよ。なんにもできないんじゃなくて、僕が何もしなくていいようにしてるんだよ」
「馬鹿だね、悟飯」
「透子だって」

 それは、ひどく滅茶苦茶な会話だったかもしれない。傍できいていれば首を傾げるような。それでも、手を絡めて見つめあう先の、たった一人の片割れとだけは、通じてしまっているから。私は、泣き笑いのように顔を歪めて、最後にもう一回、馬鹿だね、と嘯いた。
 



棚卸!

今日は棚卸でしたー!店閉めて一気にしたんですが、なんで通常の時より疲れるんだろうww超眠いwww
単純作業がずっと続くからかなー。とりあえず自分の区分のところは特に問題なくできたと思うので、明日はゆっくり休むぞー。
それにしても最近の動物と戯れたい願望が強すぎてもだもだする・・・。夢になんらかの動物が出てくる率が高すぎるんですけど・・・!うぅ・・・あの子がいなくなってから寂しいのかなー。
しかし飼う余裕がないので、ペットはもう飼わないんだ・・・!飼いたいけどね。でも、世話しきれる確証もないのに手を出すわけにはいかないので我慢我慢です。
でも動物と戯れたい。わんにゃんのいるお宅に訪問して戯れたい。ふわもこが懐かしい。
とりあえず金魚みながら癒されている日々です。それにしても出目金の目がすでに出目ではない状態は大丈夫なのだろうか。特に問題なく泳ぎ回ってるから大丈夫なんだろうなぁ。
ちなみにうちの出目金は二匹いて、そのほかに一般的な赤い金魚も二匹いて、当初二匹の出目金のうち小さい方が大層虐められておりまして、気が付いたら片目はないは尾びれはないわの悲惨な状態になっておりました。あーこれもうダメかもーと思っていたらなんと!ほぼなかった尻びれが再生して今なお元気に泳いでおります!目玉はさすがにどうにもならなかったけど、とりあえず今のところ再度虐められることもなく元気でやっているので大層根性のある金魚さんです。
ちなみにその出目金の無事な方の片目が、なんか引っ込んでる感じなっているので(出目ではない)バランスを取るためにそうなっていったのかなー?とか思っています。体って不思議><
にしても、尻尾ってあそこまで回復するもんなんですね・・・。生命力ってすごい。






更新

ハロウィンだと思ったか?残念、通常更新でした!


今日の更新

◎Long 水鏡の花 水宴の花(utpr)編アップ。








〔つっづきから!〕

10/10~10/20

冬になると手足が痒くなる乾燥肌が憎い・・・!あーもーそんな季節かーと思いつつ、保湿に四苦八苦する季節ですね。あと足先とかも冷えてくるので、湯たんぽとかまた必要になってくるんですよねー。いやまだ湯たんぽまでは出さないですけど。その内必要になってくるんだなー。



そんなこんなでレスです。不要の方もありがとうございましたー!







〔つっづきから!〕

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