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今日の更新
◎Long 水鏡の花 水宴の花(utpr)編アップ。
UPした作品が見られない場合は、ページの「最新の情報に更新」ボタンを押してみてください。
割とそのボタン押さないと更新ページが反映されないってことあるみたいですよ。
utprとかも更新したいのにネタが出てくるのが拍手DBばっかなのが申し訳ないwww
あと牛蒡さんのお話も書かなくっちゃ!でもVS強盗も書かないと・・・!
とか思いつつハロウィンに迷ってます。でもほら、イベントするより通常更新頑張れってことですよね・・・!
しかし九月もあっという間に終わりますね。十月がきて十一月、十二月となって・・・一年が終わりを迎えますよ。え、早い。今年何かしたかしら私?っていうぐらい早い。
なんでこう、一年って早いんですかねぇ。しみじみしちゃいますねー。
・・・他に書くネタがなさすぎるwww中身のない呟きですみませwww
忘れたころにレス登場!・・・・いや、あの・・・・ほんと・・・ごめんなさ・・・っ。
あぁそうだ。今更ながらにあれですけど、基本的にコメントの返信に関してはメールフォームからのになると思うので、拍手は・・・反応が殊更に鈍いと思っていてください・・・。
いや、ちゃんと読んでます!読んでますよ!?とってもありがたい気持ちでいつもにやにやしながら読ませて頂いています!これほんと!本当だから!!
したいなーとは思っているのですが、本当に思ってるだけ状態で大変申し訳ない・・・。
なので確実に返信が欲しい場合はどっちかというとメルフォの方が遅くても返信する率が高いです。拍手は、ちょっと不確定なので・・・。
本当今更すぎてあれなんですけど。したい気持ちだけがあって実行できないダメ人間ですみません・・・。
最近考えているネタというか妄想なんですけど、DBで悟飯ちゃんとか度々大猿になるじゃないですか。まぁ傍観主が戦地に赴くことはほぼないでしょうけど、あくまでネタとして傍観主も大猿化しちゃう場合って、どうなのかなーって考えてます。いやサイヤンハーフで尻尾ありですから、可能性としてはなくもないわけですよ。いやないでしょうけど書くにあたっては。
もしもってことで、何かの拍子に満月みちゃったりとか、レタスさんとかのパワーボール系の技で変化しちゃったりとか・・・とかいうのも考えてみるんですけど、あの子が大猿化・・・?という感じに首傾げちゃいますよね!
まぁエリートになれば大猿化しても理性はあるわけなんですけど、下級戦士には理性なんてものはないわけで・・・。
でも多分傍観主がそんなことになるときって、原作にあるようなバトルじゃなくて完全オリジナルのパラレル系映画に近いシナリオになりそうだなーって思ってます。
レタスさんみたいな感じの生き残りサイヤンが地球襲ってきて~的な。
まぁそんなノリで考えてみたんですけど、やっぱり傍観主が大猿化って・・・イメージしにくいというかあの子の特性を考えるだに本能を理性で強引に押さえつけそうな気もするんですよね。
変身したら変身が解けた後全裸という羞恥プレイが待っているわけですしおすし。
でも変身が自分の意思でするものじゃなくて、ほぼ血に刻まれた特性なわけですから本能には抗いきれない部分もあるわけで。でも傍観主の魂的特殊性ならば血の本能を理性で捻じ曲げそうな、もとより魂的相性とサイヤ人の本能は壊滅的に相性悪い気がしますし。
とか考えていったら、変化に理性で抗おうとして力の暴走を抑え込もうとした結果、変にねじまがった変化起こしてもいいのかなって思いました。夢だし!妄想だし!好き勝手してみるよ!
結論から言えばサイヤ人として好戦的且つドS系傍観主の誕生という・・・あれ傍観主さん?みたいな変貌しても面白いかなって思った。理性はあるけど、サイヤ人の特性が表に出てきた別人格みたいな。闘うことが好きで享楽的。加虐趣味もありげなドS系傍観主とか。
傍観主は本来の性格及び才覚は闘い向きじゃないので、潜在能力はあってもそれを発現することがどうにもできない性質でした。する気もなかったわけですが・・・そもそも格闘センスというものがなかったというべきか。一般人程度にはあるけど、あの超人共にはどう足掻いても及ばないレベルと考えてください。それが、サイヤ人の本能が全面に出たせいで炸裂状態。力の扱いは元々知っているから(ただ方向性がどうにも破壊系には向かなかっただけで)、自分の力の扱い方もわかってる。だから悟飯ちゃん以上に闘える。「サイヤ人」だから。
そんなDB産傍観主。まぁ、傍観主といいつつほぼ別人格の誰かさんなので傍観主の皮をかぶったあんた誰よみたいな感じでしょうけども。それも妄想してる分には楽しいです^^
素直に解放してればただの理性のない大猿だったのに、性質悪い感じに暴走しちゃった系。
この傍観主は仲間を普通にボコるよ(笑)強い相手と戦うのが好きだから。暴れたいから、皆をボコるよ。悟飯ちゃん以上に強いから多分皆ボッコボコだね!まぁその内パワーボールの効果が切れるか、尻尾切られるか、悟飯ちゃんの呼び声で意識が戻るかのどれかで終わるでしょうけど。
映画みたいなノリでやれたら面白そうだなーって思いましたけどまぁ無理だなー。あっはっはっは!
「ねぇ、知ってます?ヤムチャさん」
「なんだよ、クリリン」
「透子はさ、ピッコロが可愛がってる弟子は悟飯だけだと思ってるんですよ」
「・・・は?」
そういって、遠い目をした戦友の鼻のない横顔をポカンと見やれば、やれやれ、とばかりに肩を竦めた。
「この前神殿に行ったときに、まぁ、いつものごとくピッコロと一緒に修行してる悟飯を見かけたんですけど」
「あぁ」
「それでまぁ、透子もいたわけなんですけど。こっちは修行に参加はしてなかったけど」
「透子ちゃん、体調よかったんだな。この前また熱出してたんだろ?」
「熱も引いて気晴らしに出てたらしいです。気晴らしの先が神殿な辺り、あの二人っちゃ二人らしいですけど悟空の子供とは思えないですよね。性格もだけど」
「あの家でどうやったらあんなまともな子が育つんだろうな・・・って、まぁそれはさておき。それで?」
「あぁ、それで。まぁ、一人でぼんやりと二人を見てるもんだから、話しかけたんですよ。退屈だろうと思って」
「ふんふん」
「それで、話の流れで悟飯とピッコロの仲の良さになったわけなんですけど、透子ちゃんがピッコロさんは悟飯に甘いですからねぇ、って言ったんです」
「周知の事実だな。本人認めてないけど」
「いやまぁそうなんですけど。そこで俺は言ったんです。透子ちゃんにも甘いだろって」
「・・・なんとなく先が読めた。で?」
「『悟飯とはレベルが違いますよー!ピッコロさんの悟飯への目のかけ方半端ないですもん。』」
その声真似全然似てないぞ、と突っ込むべきか否か。変に高くした声で精一杯の声真似を披露するクリリンに微妙に渋い顔をしながら、ヤムチャは先ほどクリリンがしたように遠い目をして、カプセルコーポレーションの庭先で、和気藹藹とバーベキューを突いている面子を見やった。
「透子ちゃん、自覚してないんだな」
「恐ろしいことに、自覚してないみたいなんですよ」
「あれだよな、ピッコロが悟飯に目をかけているように見えるのは、悟飯自体がピッコロに寄ってるからってこともあるよな」
「基本的に透子ちゃん、一歩引いてるところありますからねぇ。そこから客観的に見てれば、そりゃ悟飯に構うピッコロばかり見ちゃいますよね」
「でもなぁ」
「でもねぇ」
二人で声を揃え、同時に視線を横に流す。その先には、やっぱり集団からちょっと引いたところで、大人しくバーベキューを突く少女の姿と、もう一つ。
「透子」
「はい?なんですか、ピッコロさん」
「・・・風が出てきた。これでも羽織っていろ」
「わ、ありがとうございます」
「それと、読みたがっていた本が見つかったが、どうする?」
「本当ですか?それ、悟飯も読みたがってたんですよ。そうですね・・・今度の日曜日に取りに行きますから、ポポさんにもよろしくお伝えください」
「そうか」
横に並んで寄り添うように、決して遠くない距離でにこにこと和やかな空気を振りまく姿に、地球人二人ははぁ、とため息を零した。
「あのピッコロが、催促もされずに上着出すだけでも特別扱いだよな」
「おまけに微笑みつきで、本の貸し出し」
まず、他の人間相手じゃありえない光景なのは間違いない。それこそ悟飯か、デンデ相手ぐらいだと考えても・・・・十分に、「ピッコロがべた甘な弟子」そのものである。
ついでに言えば、透子がピッコロに何か願いをした場合の達成率はほぼ100%である。まぁ、もとよりそんな無茶なお願いなどするわけではないことも要因の一つではあるとはいえ、それでもあのピッコロが何も言わずに叶えるのだから、その目のかけようは言わずとも知れるというもの。だというのに、本人にはその自覚は皆無だという。近くにあからさまに目立つ双子の兄がいるからなのか、それとも自己評価が低いのか。恐らくどっちもだろうな、と思いながら、二人はビールの入ったグラスをかつん、と高い音をたてて合わせた。
「「自覚してないって、怖いなぁ」」
別段何が困るわけでもないのだけれど。自覚があろうとなかろうと、そりゃあ別に問題はないわけだけど。傍から見れば十分ベタ甘な事実に、彼女が気づく日は果たして来るのだろうか。