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12/3~1/1

明けましておめでとうございます!
無事新年を迎えられまして、皆様元日をいかがお過ごしでしたでしょうか?
本年も至らぬところばかりのサイトと管理人でございますが、今年一年何卒よろしくお願い申しあげます。


というわけでレスです。これで一折返し終えたかと思います。いやすみません遅くてすみません。今年はもうちょっとレス早くできるように頑張ります。でもその前に更新ですね。うん。がんばるー!不要の方もコメントありがとうございました!






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〔つっづきから!〕

今年最後のご挨拶。

イエーイ。とりあえず仕事が終わったような終わってないような、そんな不完全燃焼な感じですよ・・・。いやまぁどうせ二日から仕事ですからいいんですけどね。。
というわけでやっぱり更新はできなかった桐林です皆様こんばんは!
したとしても季節感無視の代物になるでしょうよ!とりあえず書きたいもの書いていきたいです。自己満足!うん。来年の目標は更新頻度をもうちょっと増やそうと思います。がんばる。あとレスももうちょっと早くできるようにしたいですね。うん。がんばる。(二回目)
温く見守ってくださると嬉しいですはい。
それでは皆様よいお年をー!私は今年もジャニーズライブみて年越す予定ですよ。
でも本当はシャイニング事務所の年越しライブにいきたいです。・・・・とりあえず傍観主にライブ見学させるべきですかね?でも傍観主の場合炬燵に入りながらテレビ中継みてそうなんですけど。・・・まぁきっと誰かしらがチケットというか関係者枠で招待してますよね。むしろ強制の勢いですよね。知ってた!


11/21~11/29

久しぶりにここに顔出しましたね・・・。いやー色々ストップしてて申し訳ないです。
年末年始は忙しいですね。どこもそうだとは思いますが、いや本当・・・年末年始ってなんぞや・・・。
そんな私は!来年は!二日からお仕事ですwww正月休みは後からやってくるもんなんだよ・・・!
なのでまぁ色々ストップかかると思いますが、気長にお付き合いくださいませ。一応大晦日には挨拶に顔出しますので。あとそれまでに何か更新も・・できたらいいなぁと思ってます。でも無理ぽ。
てか残すところもう二日ですか。早かったなぁ・・・この一年。それまでに片づけるもの片づけなきゃ!


というわけで溜まってるレスです。もうちょっとで終わるので!もう少し待っててくださいまし・・・!





〔つっづきから!〕

更新

というかなんというか・・・。
とりあえず


今日の更新

◎水鏡の花にふぇいと/日記小噺ネタ再録追加。




〔つっづきから!〕

「覚悟は決めた。だから私は、君に全てを捧げよう」

 ごめんなさいという言葉は聞き飽きた。
 謝らせるのはもう嫌だ。貴女のせいじゃないのに、謝罪を口にさせるなんてもう嫌だ。
 私のせいじゃないという優しい言葉ももういらない。守りたかったという儚い願いも言わせたくない。
 キャスター。私のサーヴァント。優しい優しい、私だけのサーヴァント。

「――これで最期にするよ」

 消えゆく体。走るノイズ。敗者と勝者を隔てる赤い壁。負けてしまった。あれだけ決意したのにあれだけ覚悟を決めたのに。あぁ全く、覚悟や信念だけではままならないなんて、当たり前すぎて反吐が出る。覚悟や思いだけでどうにかなるなんて、そんなの物語の中だけだ。怒りや悲しみでパワーアップなんて、そんなのただの絵空事。
 必要なのは堅実なる努力。力を出せるだけの下地。そこに才能やら運やらがあったとしても、結局は自分の培ってきたものをどれだけ出せるか。自分が、どれだけのもの積み重ねてきたか。それ以上なんてあるわけない。
 だからゲームだってレベル上げをするんだ。低いレベルじゃラスボスなんて倒せない。だから、物語は旅をする。様々なものを得るために。
 
 倒れ伏すキャスターの手を強く握り、血が零れる口元を拭い取る。少しだけ虚ろいだ瞳が意思を持って焦点を定めると、マスター?と彼女が私を呼んだ。うん。キャスター。

「キャスターが謝るのも、私を甘やかすのも、痛い思いをするのも――これで、最後にするから」
「ます・・・?」
「もうこんな思いさせない。もうこんな怪我なんてさせない。絶対。絶対だ。――もう、キャスターを裏切ったりなんかしない」

 死なない。死なせない。負けない。負けられない。もしもまた、懲りずにあの女生徒がこの戦争を繰り返すというのなら。また、再び、この戦争が始まるというのなら。
 

 また、こんな戦いが始まるというのなら。

「もう、踏みにじったりなんか、しないから」

 貴女の思いに胡坐をかいて、利用したりなんかしないから。
 きっとまた繰り返すのだろう。彼女の手によってこの世界は逆戻る。けれどそれでも構わない。もう決めたんだ。必ず優勝するって決めたんだ。聖杯を手に入れるって決めたんだ。だから、私は、始めるだけ。


「大好きだよ。大好き、キャスター。私だけの、優しいサーヴァント」


 
 その思いに報いるだけの強さを。戦いを勝ち抜くための力を。相手を追い詰めるだけの知識を。相手の願いを切り捨てるだけの意思を。その全てを手に入れるために、聖杯を手に入れるために。始める、だけだから。


 ノイズは染まる。黒く黒く染まっていく。目は見えない。耳も聞こえない。暖かさも冷たさも。何もかもを掻き消して。


 
「・・・長いこと、付き合わせてごめんね。キャスター」


 たったこれだけの決意を固めるのに、全く、私はどれほどの時間を要するのだろうね?






〔つっづきから!〕

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