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灰.男でも傍観は成り立つのだろうかと漠然と考えた結果、そもそも教団に寄り付かないので傍観のしようがないことに気がついた。本末転倒。
いやだって、トリップ主は基本なんだかんだと教団にお世話になるわけで、おまけにエクソシストになるのがほとんどなわけで、そうなるとマリアン先生と行動を共にしている傍観主はトリップ主の存在など知らないわけで。
傍観が成り立たない・・。とりあえずトリップ主はティーンズによる逆ハー状態になっているわけで、多分神田とかとよく絡むんだろうなぁとか思うのですが、それでこうアレンとかラビとかともたくさん絡んだり守ってもらったり守ったり一緒に戦ったり色々するわけで。リナリーともお友達になるわけで、ともすれば黒リナリーが出現するかもしれなかったりして。そんな教団ライフを過ごすトリップ主とは裏腹に極々普通の主婦業をこなしながら借金返済と借金取りからの逃亡に死力を尽くす傍観主がいるわけで。
方や王道で片や横道それ気味なのほほんライフ。絡むとしたら箱舟編以降になるんでしょうね。
ふむ、そうなるとマリアン先生もトリップ主に興味を持ったりするわけで、トリップ主のお相手候補にマリアン先生も加えたら傍観主はそれを眺めることになるんだなぁ。
まぁ、でも、基本傍観主がマリアン先生及びアレンに抱くのは親愛という名の愛であるので、たとえ周りがトリップ主に夢中でも多分微笑ましく眺めているだけだと思うんだ。
マリアン先生に依存はしているけれども、それはヤンデレになるような依存形態ではなく、支えに近いものであって、支えが自分中心である必要はないと思ってそう。自分が支えにしているだけであって、マリアン先生事態にそれを強要することはなく、たとえマリアン先生及びアレンに本気の恋人ができようと特に問題視はしない。
だって傍観主は彼らの恋人ではないしそういう感情を持っているわけではないし、ただ家族のように、そして家族よりも少しばかり精神的に寄りかかっている部分があるだけで、だからきっと、傍観主は生温く見守りながら「これメイン神田なんだろうか、アレンなんだろうか、ラビなんだろうか・・・大穴元帥?いやノアということも。どっちみちどえらい目に会うんだろうなぁあの子。大変だなぁ、イノセンスに取り付かれるとか災難だなぁ。戦うとか怖いだろうなぁ、可哀想だなぁ。ガンバ主人公!」とか思ってるんだろうな・・・。
観客のように眺めているんだろうなぁ。偶にアレンが傍観主の話とかするんで接触があっても当たり障りなく接するんだろうなぁ。可もなく不可もなく。そしてアレンの相談とか乗ったりしながら相変わらずマリアン先生の世話も焼いたりしながら、傍観するんだー。
マリアン先生はトリップ主に本気になるのか!?本気になったら夢主は「愛人さんたちとは縁を切るのか!?」とそこに俄然注目しそうです、あと素行どうにかならないかとか。
・・・つくづくこの傍観主は、諸々の感情と引き換えに順応性を手に入れた気がします。
ある種の無関心を作ることで、精神の安寧を図っていそう。・・・だから傍観主を大切にする人はやりきれないんですねぇ。
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