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偏頭痛に襲われるんですよね。大概寝れば治るので大きな問題じゃないけど痛いのは嫌ですなー。
まぁ多分肩こりとか目の使い過ぎとかそんなところからくる頭痛だと思うんですけど。
あとは冷え?とか?なので暖かくして寝てれば大概起きた時にはすっきりしてます。
ですがそんな状態なのでりゅうやせんせいとお子様傍観主の小噺はまた今度書きます・・・。
まぁ今は収まってるんですけど、このままもう寝ちゃおうかなーと思うので。明日早出ですし(笑)
何気にこの小噺人気でありがたいことです。皆様おっきい人とちっさい人のお話好きですよね!私も好きだからこんなネタばかりになるんですけど!
てか今気が付きましたが、日記小噺書いてるから更新しているような気になってますけど実際何も更新できてないっていう・・・。TOPの履歴に変動がないのであ、全然更新してねぇや!と気が付いた次第です。あ、あれ?
とりあえずあの中途半端で終わったレン様のターンの続きを書くべきか、まわりまわってまた友ちゃん夢を書くべきか。
・・・・プリンスネタ少ない癖に友ちゃんのネタは割と出てきますね・・・。需要あるのかなー?恋ってやつは。は甘酸っぱい!と評価頂けてやっほい!でしたけど。うん。てかおにゃのこ相手は全うに恋愛ネタ書けるのに男相手になると途端に恋愛値ダダ下がるという摩訶不思議っぷりです。
あ、でもutrrでほぼパラレルな傍観主の恋愛ネタはなぜか浮かびましたけど。パラレル、だよなぁ。多分。
HAYATO≠トキヤ(要するに一ノ瀬双子設定?)で傍観主は幼馴染でトキ春でHAYATO→傍観主でトキヤ→(無自覚)傍観主でHAYATO×傍観主なお話?ややこしい?かなー?そうでもないよね。修羅場のようでそんな修羅場でもない。
ちなみに傍観主はいつものスタンス。一ノ瀬双子の幼馴染でありながらも母親的ポジションで二人をそういう意味で意識したことはなくて安心の依存ポジション。双子の精神安定剤でありながら不安要素。
とりあえず傍観主は地元(九州)から東京に出てくるのかそこが問題だと思いつつも進学とかで出てくればいいかぁと思いつつ。基本この設定だと傍観主は普通の学生やってそうです。作曲とかアイドルとか関係ない感じ。
HAYATOとトキヤはまぁほぼ原作通りアイドルやってます。いやまぁ二人が分裂してる時点原作通りじゃないけど。
てかutorの双子率高い。メインキャラのうち三人が双子系キャラになってる。いや正確に言えば正式な双子は来栖さんとこだけですけど、他の二人が双子設定美味しいもぐもぐな感じすぎてやばいよね。
さておき、まぁそんな感じの基盤で、一ノ瀬双子は依存してるんだけど、トキヤさんは無自覚でHYATOは自覚してる感じ。なんてか、トキヤさんは盲目的に「傍観主は自分たちから離れない」と思ってる。近すぎて、わかってない。傍観主が誰かのものになるという思考がなくて、自分のところから離れないっていう盲目的信頼を持ってて、それ故に恋心にも独占欲にも気づかないで、春ちゃんと付き合っちゃう。自分が誰といても傍観主は自分のものなんだって思ってる。春ちゃんのことは好きだけどはたしてそれが本当に恋なのかは微妙?かも?
逆にHAYATOは依存も恋心も執着も自覚してて、傍観主が自分のことをそういう意味で好きでないことも、さほど執着してないのも理解してる。むしろトキヤさんと逆で、傍観主はいつか自分のところから離れちゃうんじゃないかっていっつも不安に思ってる。これがDグレ経由の傍観主なら尚の事傍観主の中に「誰か」がいることを感じて余計に焦って維持でも繋ぎ止めておかないといなくなっちゃいそうでもうほんとHAYATOさん必死。
そしてHAYATOさんはトキヤさんの気持ちもわかってて、一人悶々してたらトキヤさんが春ちゃんと付き合っちゃって「え?あれ?なにやってんのこの子?」みたいに思うけど、同時に「これなら傍観主を自分だけのものにできる」と思考が働いちゃう。あぁ、この子気づいてなかったんだ、なら、僕のものにしたっていいよね?って。
「トキヤって、案外鈍いんだねぇ」
「は?」
「なんでもないよー。そっかぁ。じゃぁ、僕が貰っちゃってもいいいよね?」
「貰う・・・?何をですか?」
「コッチの話!ふふ、その春歌ちゃんって子とお幸せにね、トキヤ!」
そこから傍観主に猛アタックかけて、傍観主は「えー急にどうしたお前」みたいに思いつつ絆されて、というか「恋はできないけど、愛してるよ」っていう状態まで持っていければ落ちたと思う。傍観主は恋はできない性質だと思うんですよね。
そんな感じでHAYATO×傍観主になって、トキヤさんはそれ知らなくて、知った時に、どうなるかっていうお話。
そこで自覚してもいいし、それでも自覚できないままでもいい。ただただ、ショックは覚えると思う。
誰のものでもなかったし、自分のそばにずっといると思い込んでいた相手が、誰か特定の人物のものになった瞬間を、トキヤさんはどれだけの衝撃で思い知るか。もう「自分のものじゃない」っていうことを知らされた時、それはどれだけの衝撃になるのか。みたいな。
でも書きたいのはHAYATO様の心情かなー。傍観主を必死に繋ぎ止めようとして縛り付けようとして、傍観主がほしくほしくて仕方のないHAYATO様。そのために、最愛の弟を傷つけても優しい女の子を悲しませても、構わない。それでも、ただ彼女がほしかった、っていうHAYATO様。
「トキヤにだって譲りたくなかった。二人で共有するんじゃなくて、僕だけの透子が欲しかったんだ。他と一緒じゃ嫌だった。透子の特別になりたかった。一番になりたかった。たくさんある透子の「特別」の中で、「一番」の「特別」になりたかった。ずっとずっと昔から。小さいときから、ずっと、透子は僕の「特別」だから、だから僕は透子の「特別」になりたかったんだ」
だからトキヤにわからせたかった。もう昔と一緒じゃないんだって。もう透子はトキヤのものじゃないんだって。透子は僕のもので、僕だけのもので、もう、トキヤは透子の一番じゃないんだって。透子の一番は僕で、透子は僕のもので、これから先、ずっと隣にいるのは僕なんだって。わからせたかった。
だからといって、傷つけたいわけじゃない。トキヤを傷つけたいわけじゃない。どうせなら笑ってほしい。祝福してほしい。大切な弟だから。大好きな片割れだから。トキヤが気持ちに気づかないままでいてくれればどれだけいいか。そうすればきっと、誰も傷つかないですむから。トキヤも、トキヤの彼女も、僕だって。苦しまないのならそれでいい。それがいい。
だからお願いだよトキヤ。気づかないで。知らないままでいて。その気持ちのまま、君は彼女と幸せになって。ずるいお兄ちゃんでごめんね。卑怯者でごめんね。でもね。それでもね、僕は、どうしても、彼女が欲しかったんだ。
どんなに卑怯でずるくても、他の誰かを傷つけても、それでも僕は、
・・・・・って感じ?ちなみに傍観主はその執着に気が付いているようないないような微妙なラインです。ただHAYATOが情緒不安定なのは気が付いてそう。それが自分に寄るところも気が付いてそう。度合のほどは知らずとも。
ある意味で一番冷静に周囲を見れるポジなので、少なからずHAYATOの心情とかトキヤさんの動揺とかは察してる。ただ深い場所まではわからない。トキヤさんに至っては春ちゃんがいるので恋心までは察してない。動揺の理由もいきなり幼馴染と兄が付き合ってるって知ったらびっくりするわなぐらいで。あとまぁ、それなりに懐かれてるのもわかってるから、そこらへんもあるかなぁとは思ってる。
かといってだからどうということもしないだろうけれども。うん。・・・・そんなお話。双子ネタ美味しいねもぐもぐ。
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