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サイト改装をした後はいつもどこかに不備がないかとドキドキしてます。見つけたらご報告くださいましね!
わかりにくいところをちょこまかと付け足したり消したりしていますけど、まぁ基本的に何も変わらないのでお気になさらず。
ちょっとメールフォームを別のところに変えたり、拍手つけたぐらいです。
あーそうか。メルフォ変えたので、お礼小話は拍手の方に移動しております。うん。やっぱりこっちのが気が楽ですよねー。ポチっと押すだけで小話読めますし。あ、でも気が向いたら一言でも頂けると嬉しいです。うん。やっぱりあればあるだけテンションが上がるものですので。コメントというものは。無反応なままだとさすがに寂しいですもん。
あ、お礼の内容は一ミクロンも変更しておりませんので。まるっと拍手に移動しただけですから。
なのでこれからメルフォ送ってもお礼小話は飛び出してきませんのであしからず。
こんなものかなー?ここどうなってんのー?みたいなことがあればまたご一報くださればと思います。
あとはそうですね。utprアニメ感想?一ノ瀬さんの回をそっくりそのまま置き去りにして新生スターリッシュになってしまった・・・。一ノ瀬さんはやっぱりトリなんですね。ライバルのアイドルグループとの因縁でもあるんですかね?
まぁ、まさかのライバルグループが結構表に出てきそうな展開にどうなるのかドキドキですね。
セッシーって、なんていうか・・・すごく、シャイニーに似てますよね・・・行動、とか・・・。可笑しいな。彼にはシャイニーの血は流れていないはずなんだけどな?まぁとりあえず今回の話は一期によく似ていた、ということで・・・。
あ、でも川を遡って登場を果たした先生ズはかっこよかった!龍也さんはきっと船舶運転免許も必要に迫られて渋々取ったんでしょうね!マジこの会社資格という名のつくものはなんでも取ってないと何もできない気がしてきた。主に社長のお世話係系の人たちに対して。つまり傍観主は在学中、就職中、資格試験でひぃひぃ言ってるわけですね!在学中はきっと、作曲家じゃなくて普通に対シャイニー用の社員として狙われてるから密やかに資格試験を龍也さんとかが「あったら便利だぞ?」とか言って受けさせてるんじゃないかと思ってる。キリッ。
ちなみに就職してからも色々受けさせられてると思うよ。うん。
「なにこれ?!こんな資格必要あるんですか!!??」
「この会社に、必要のない資格なんてねぇよ」
「なんかカッコいい!でも確実に誰かさんの対処のために取らされてますよねこれ?!」
「あーほら、ぐだぐだ言ってる時間はねぇんだから、口より手と頭動かせー」
「(誤魔化した・・・!)」
費用は二回目までなら会社持ちで、それ以降は自腹になると思うので、死にものぐらいで二回目で合格をもぎ取る傍観主が思い浮かびます。一回目は落ちても二回目で受かるように頑張ってると思いますけど、資格によっては絶対三回目とか四回目もありそうですよねー。だって傍観主は凡人ですから!天才でも秀才でもないですからね。ただちょっと人生経験なんかが豊富にあるだけですから、勉強ができることと頭の回転が速いことは別問題と思ってます。
ヒノエは女の子に優しい。遙か3を知っている人間であれば当然の知識である。まぁ、もしかしたら?現実とゲームは違うから?多少の差異はあるかもしれない。もしかしたらどこぞの二次創作みたいな危ない系のヒノエが、ここでは「本当」のヒノエかもしれない。しかしながら、今まで接してきた中で、ゲームと著しく外れている様子はなかったので、おおよそゲーム通りの性格設定なのだろうと思っていた。女好きでフェミニストでそれでいて青少年。青臭い、と言えるところもあれど、やっぱり基本はカモーメにならないかい。馬鹿にしてるんじゃないです。愛故です愛故。とにかく、そんなヒノエだから、これはとても、信じられない出来事だ。
噛みつかれた。ヒノエに。しかも手首。意味がわからない。伊達や酔狂でもない。本気と書いてマジと読む。それぐらい、めちゃめちゃ強い力で噛みつかれた。意味がわからない。痛いっていうのと、怖いっていうのと、わけわかんない、っていうのと、とりあえずごっちゃごちゃになって食い込む歯がぶつって皮膚を貫いた音がして、あ、これマジでやばいって思った。痛かった。とりあえず半端じゃないぐらい痛かった。噛み切った癖にまだ口を放さないヒノエが純粋に怖い。え?何この人?腕を引こうと思うのに、片手でやすやすと掴まれていては動けないし、食い込んだ歯のせいで引くと余計に危ないんじゃないか、と思ってしまうともう動かせない。
怖かった。痛かった。目の前で人間の腕に歯を突き立てているヒノエは、多分私の知ってるヒノエじゃないんだって思った。こんなのヒノエじゃない。この人絶対ヒノエじゃない。ヒノエの皮をかぶった違う人だ。
怨霊か?私これに食い殺されるの?嫌だ。怖い。誰か。助けて。
「ひ、ぅ」
悲鳴をあげれば誰か助けてにきてくれる。ここは景時さんのお屋敷だから、大声をあげれば誰かは聞きつけてここに来てくれるはずだ。なのに、ヒノエがちらり、とこちらを上目に見上げてきた瞬間、喉の奥が引きつれて声が奥に引っ込んだ。赤い目が、すぅ、と細くなって、ヒノエの口元から赤いものがたらりと流れていく。皮膚の上を伝って、ぽたり、と床板に落ちるほど。それが血なのだと察した瞬間、目の奥が熱くなって、ヒノエは、ヒノエ、は。
「――あぁ、やっと、泣いた」
「・・・え、?」
噛んでいた手首を解放して。まるでそれこそ目的だったのだ、というように、目尻に唇を寄せて。薄い唇を開いて、赤い舌先を伸ばして、べろり、と。まるで、動物が舐め癒すような優しい仕草で、目元を舐めあげた。生温くで湿った分厚い舌の感触が肌を這う。衝撃で更にぼろりと目尻から零れたが、それすらも綺麗に舐めとられた。
最後にちゅ、って、唇をくっつけるいらないおまけつき。でもそれすら、頭の中が真っ白な状態である私には、反応もできないほどのただの衝撃でしかない。だって、噛まれた手首が痛い。皮膚が噛み破られて、血が出てるぐらいだ。ものすごく痛い。それをしたのが目の前の人間だ。ただ純粋に怖い。なのにいきなり、ごめんね、とでもいうように優しくキス?をしてきた。言っておくが、私とヒノエは断じてそんな仲ではない。行動がチグハグすぎる。意味が解らない、わけがわからない。怖い。不気味。痛い。
耳元で、透子?って、名前を呼ばれて。震えた肩の意味を、彼は正確に把握したのだろうか。
ただ、もう一度、今度は、噛みつかれた場所に。
ごめんね、と言いながら、キスをした。
八話!やっぱりセッシーの成長物語だった!まぁ予想よりも早く「ワタシ、アイドルになりたい!」がきましたけども・・・いや・・・あと残るは一ノ瀬さんだけなので・・・彼がくるかなと思ったら、とんだ裏切りだ。
さて、ざっと箇条書きで今回の注目点。
・先輩、久しぶりにまともに登場。
・一ノ瀬さんが脱ぼっち?!
・セッシーの回想シーンの一ノ瀬さんが大概ひどい。
・さすがファンタジー担当。
・ミューズは歌詞まで書いてくれるのか。
・むしろなんの託宣なんだ。
・セッシーの歌声は一体どこまで響くのですか?
・ハルちゃん、自己判断でメンバー追加加入はしちゃいけませんよ。
・国王、風の便りとかいう前に呪いにかかっていた王子を助けてやるべきじゃなかったのか?
・流れ的に一ノ瀬さんの回がどうなるのか疑問。
・・・・結構多かったですね!まぁ基本突っ込まれるだろうところをピックアップしてみましたよ。
それにしてもいきなり後継者問題が関わってきて次回どうなるのか疑問です。一ノ瀬さんの話、入り辛くない?
まぁ乗り越えてあのライブになるんだろうとわかってはいますけども。あざと可愛いセッシーかわいい。
デスクの前で項垂れている日向さんを見つけたら、速やかにスルーすべし。・・・なんて、さすがに実行に移すには薄情すぎる。しかしながら、面倒事である可能性が否めない場合、躊躇する私の心情も慮ってほしい。常識人だと思わせておきながら、日向さんってば結構鬼畜というか躊躇なくいたいけな元教え子を面倒の渦中に引きずり込むのだから。案外やることが酷いってのはここに入社してからの私の経験談である。あの人確信犯だよ結構。いや、今まで一手に引き受けてきた分、分散できそうな人員を見つけたら早急に巻き込もうとしているのはわかるんだけど。私も多分同じ立場ならアリジゴクのごとく引きずりこもうとするだろうけど。
でもほら?引きずり込まれる側としたら?足蹴にしてでも逃げたいわけで?・・・とはいっても、お世話になっているのは事実である。とりあえずコーヒーの一杯ぐらいは差し入れしてあげるべきだろう。その結果巻き込まれたとしても、うん。しょうがないって、諦めるよ・・・。できるだけ無茶な配役にならないことだけ、尽力しよう。
そんなこんなで、給湯室はちょっとばかり遠かったので、近くの自販機でコーヒーを購入して、何か書類を前にして頬杖つき眉間にきっつい皺を刻んでいる日向さんに声をかけた。
「お疲れ様です、日向さん。コーヒー買ってきたんでよければどうぞ?」
「ん?あぁ、中村か。悪いな」
「いえいえ」
少し冴えない顔色で、眉間の皺を解すように親指を人差し指で目頭を揉みこみ、丸めていた背中を伸ばした日向さんは本当に疲れているようだ。そういえば、今日向さんは刑事ものの連ドラの撮影があったんだっけな。そんな時期に書類を前にして苦い顔とか、果たしてどんなトラブルがあったのやら。自分用のカフェオレも購入していたので、まぁ気分転換の雑談程度に、少し離れた二人掛けのソファに腰をかけてプルタブをカチン、と音をたてて持ち上げる。それに誘われるように、日向さんも缶コーヒーのプルタブに指をかけて、カチン、と音をたてて缶を開けた。
「なんだか随分とお疲れのようですね。撮影そんなに忙しいんですか?」
「それもあるけどな・・・頭の痛い問題が山のようにあるんだよ。さしあたって、あいつらのやらかしたことへの後始末とかな」
「あいつら?」
え?社長ではなく?日向さんからの口から出るとしては珍しい発言に首を傾げると、日向さんは無言で書類を持ち上げ、こちらに差し出した。ちょっと距離があったので、仕方なく立ち上がり日向さんの手から書類を受け取る。あんまり見たくないよなぁーと思いつつちらり、と日向さんを見るものの、彼はすでにこちらから視線を外して缶コーヒーに口をつけていた。せめてもうちょっと説明してくれたらいいのに、と思いつつ、受けとった書類に目を通して・・・私はうわぁ、とばかりに顔を顰めた。
「いつかはやらかすんじゃないかと思っていましたけど・・・やっちゃいましたね」
「やっちゃったんだよ。ったくあいつらは・・・いや、厳密に言えばあいつ、か?どっちにしろ頭が痛い・・・」
「心中お察しします」
そうとしか言いようがない分、私は書類をそっと日向さんに返して苦笑を浮かべた。いや、うん。いつかやらかすだろうなって、薄々は感じていたよ。でもできれば杞憂であって欲しいな、と思っていたのも本心で。
でも結局起きてしまったのだから、もうすでに後の祭りというものだ。猪突猛進というか、配慮が足りないというか・・・。
「屋上に業者のヒトが入ってたの、こういうことだったんですね」
「まぁ、四ノ宮・・・砂月、だったか?あいつが学園でやらかしてたことに比べれば極々僅かなもんだけどな」
「でもやってることは器物破損ですからねぇ。あれほど言ったのに・・・感情で動くところはまだまだ子供ですね。今度はなにに目くじら立てたんだか」
「人的被害がないだけマシと思わないとな。それに社長がしでかすことに比べりゃ微々たるもんだ」
「ダメですよ日向さん。そこ基準にしたら全てにおいて「大したこと」じゃなくなりますよ。これは由々しき問題だと考えないと。少なくともこれから売り出そうとしているアイドルが器物破損とか暴力行為なんかしては大問題になってしまいます」
いや、常識的に考えてどっちもやらかしちゃダメなことなんだけどね?内輪だけで今のところ済んでいるしからいいようなものの、これが外で行われてみろ。グループだけじゃなくて会社の問題にもなり得るのだ。いやまぁ、ちゃんとそこら辺の分別はついていると思いたいんだけど・・・某野外ライブの話を聞く限り、どうにも不安が拭えないといいますか。
とりあえず、基準そこに置いちゃいけない、と真顔で注意を促すと、日向さんははっとした顔つきで、ぺしり、と額を叩いた。
「あぁ・・・そうだったな。あの人を基準にするべきじゃねぇな」
「危ないですね。ここの常識と世間の常識は異なるんですから、そこは敏感にならないといつかものすごい見落としをしますよ?」
「肝に銘じとく」
いや本当に、大したことないと言ってるこれも世間的にみたら大したことですからね?ここ基準で考えてたら、うっかり対処を間違えることだって有り得るのだ。そこは引き締めていかないと、今後が大分不安である。やだよ、何か問題起こして会社倒産とか。露頭に迷うのは勘弁です。
「まぁ、無難にこの器物破損の弁償代は全額ではないにしろ、ある程度四ノ宮君の給料から差っ引くべきでしょうね」
「だな。親御さんにも連絡いれるべきか・・・」
「忘れがちですけど普通に未成年ですもんね、彼ら。連絡はいれておくべきだとは思いますよ。一応金銭に関わる問題ですし。子供のしたことを親が把握してない、っていうのもどうかと思いますし」
まぁ、事を荒立てるのはあまり気分が乗らないが、最低限の報告はしておくべきだろう。まぁ、過去を振り返って四ノ宮君ももう一人の人格について親御さんが何も知らないはずはないだろうし、まぁ、そんなに物凄く衝撃的なこと、とはならないはずだ。他人様の家庭事情まで知らないから如何ともしがたいが、成人もしていないまだ親の庇護を要する立場なのだから、多少気まずかろうと報告をしないでおくわけにはいかない。こうやって、多少なりとも問題が上がってきているのだから。言わば義務である。
「それだけ対処すればさすがにブラック四ノ宮君も自重するでしょうし。何より「那月君」の方にも迷惑がかかるんです。嫌でも自重しますよ」
「あいつらも、子供とはいえ仕事をこなすプロだからな。いつまでも内輪の我儘が通るなんて考えじゃ困る」
「それが社会人ですからね。あ、そうそう日向さん。これ、鈴木さんから預かってきた書類です」
「ん。わかった。目を通しておく」
「はい。それでは失礼します」
とりあえず当初の目的を済ませ、話にも一段落ついたので暇乞いの挨拶をして踵を返す。おぉ、という日向さんの返事を受けつつ、飲みかけのカフェオレの缶を通り過ぎざま手に取って、カツカツと足音をたてて部屋の外に出た。
まぁ今回はネットの破損程度だったし、壁やら床やらベンチやらが破壊されなかっただけまだマシ、と思わないといけないんだろうなぁ。でも普通そんな事態になるなんてこと早々めったにないんだろうけどなぁ。
「時々基準がわからなくなるよね、ホント」
あー、突拍子もない人たちと接すると時々常識を見失いそうで怖いわー。ふぅ、と憂いのため息を吐いて、しみじみと、この会社にいると色々やばい気がする、と実感した瞬間であった。
七話。なっちゃん回ですね!さっちゃんも久しぶりですねー。とりあえず相変わらず歌い出しが唐突すぎて「ふぁっ!?」ってなります。あとスターリッシュの仲が大変よろしいようで。コンビネーションもばっちりですね!
二期はなんていうか、セシルがアイドルとは何か、を知るためのお話のような気がします。スターリッシュ、というよりもセッシーの成長物語っぽいですよねー。最終話で「ワタシ、アイドルになります!」みたいな宣言するんじゃないでしょうか。あと一ノ瀬さんはなんで大体斜に構えてるんでしょうね。それだからぼっちって言われるんですよ!
あと・・・先輩・・・出番・・・・・後半に出てくるんですよね!?ね!??カミュ様しか今現在出番がないとかそんな!
まぁ今回はさほどの「ちょwwwお前www」みたいなところはなかったのでこれぐらいで?しいていうなら恋愛禁止令を君たちはなんだと心得ているのかね?うん?と笑顔で詰め寄りたいところです。葛藤も何もあったもんじゃねぇや!まぁ、春ちゃんが素晴らしいスルー能力というか鈍感スキルを発動させていて全てにおいて不発に終わっておりますが。